
夏の学会期間中です。
去年の鹿児島大会には残念ながら不参加してから、かなり勉強熱がトーンダウンしてて、何をしていた訳でもないんですが、ダラダラと日々過ごしてました。一応、仕事はしてましたが。。。
んで、今年は東京開催。東京学芸大学にて『家族と感情-人の思いが構成するシステム』と題してこの3連休にやっております。
今回はリハビリを兼ねて、のんびりと特に自分の発表はせず、この3日間を満喫してます。
久しぶりにいろいろ懐かしい方々とあえて、連日先生づてで飲みに行って、ちょっと早い夏休みという感じです。
もちろんいろいろな方々の発表やシンポジウムも楽しく拝聴させてもらい、自分もなんかやらなアカンなあ~と刺激を受けてみたり。
2日目のシンポジウムは三人の話題提供SCが苦情システムという学校と家族間でおこるコンテクスト-物語-のずれに巻き込まれたエピソードを5階建て階層の学校システム内で関わる先生達がどのように変遷していったか分かりやすい図で紹介されて、このネタをシンポジストたちが深めてくという趣向だったんですが、なかなか面白かったです。
しかもこの指定討論者のひとりが、なんと野村直樹先生でした。和製ベイトソンと言う感じでかっこよかったです♪
それぞれ語られたエピソードの悪循環が三様のもので、色々な図解があったおかげか、階段階層の学校システムと家族システムの輪が、立体的に奥行きのある別レイヤーにあって、その2つの島の間を問題を抱えてる子ども達が行き来する中でいろいろな悪循環が生まれてるような絵が見えました。
野村先生も似たような事を感じたと聞いてちょっと嬉しかったです。
懇親会でも少し野村先生とお話しできたんですが、お酒も手伝ってでら楽しかったっす。
他にも、何人かの先生に最近はどんなことやってるの?とか発表今回はなかったんだね、とか気にかけてもらったりして、サボってばかりいられないな~と思ってみたり。。。
まずは学会終わったらいろいろ集めて読み切れてない論文や本を整理分類しつつ読み返してみようかな?野村先生の本も是非読まねば!!
あとサボってた英訳とかイロイロ思い出すと(遠い目
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